HOT ! 獅子蓋色絵透し彫り角型四脚香炉「大明萬曆年製」 獅子蓋色絵透し彫り角型四脚香炉「大明萬曆年製」 獅子

獅子蓋色絵透し彫り角型四脚香炉「大明萬曆年製」 獅子。獅子蓋色絵透し彫り角型四脚香炉「大明萬曆年製」 - メルカリ。獅子蓋色絵透し彫り角型四脚香炉「大明萬曆年製」 - メルカリ。蓋には愛くるしい顔の獅子、角型胴の四面には透し彫り、その下には脚付き台座が。写真５の胴下部に「大明萬曆年製（だいみんばんれきねんせい）」の在銘が、この「曆」は「林に日」ではなく「禾禾に日」です。ところで「真作」に対して「贋作、模造品、複製品、レプリカ」などは、いわゆる「偽物」とされる作品ですが、美術品や工芸品の世界では、国や時代を問わず、贋作や模造品が出回ることは常で、中には「真作」と見分けがつかないほどの作品があることも事実です。一方「写し」と呼ばれる作品は「偽物」とは少し異なり、真作者の国元に限られず、後世の作家が真作者に敬意を払いその作風を採り入れて製作した作品が「写し」と呼ばれるものです。なお「暦」の文字の在銘「大明萬暦年製」の陶磁器も見られ、文字も真偽や「写し」、製作地や時期などの判定根拠の一つとされるようです。ガラス棚での保管品ですが、表面には薄くほこり汚れが、特に蓋の内面には黒い汚れ（香を焚いた跡？）が見られます。この他には、使用時に生じたと思われる目立つようなキズや欠け、割れなどはほとんど確認できません。高さ２２．５ｃｍ、獅子蓋１３．５ｃｍ角、開口１０ｃｍ角、角型胴１２ｃｍ角、胴下１４ｃｍ角、脚付き台座１５ｃｍ角、重量は３．５ｋｇ。出品の香炉が「真作」か「偽物」か「写し」か、地域（景徳鎮？伊万里？）や時期は、などへの関心は尽きないでしょうが、それらの調べは後回しにされ、映える香炉、置物として観賞していただければ幸です。09458_02.jpg。獅子蓋、角型胴、台座には黄、緑、朱を基調とした鮮やかな雷紋や唐草紋などの色絵が施された香炉です。壷■コレクター収集品 磁州窯(宋)双竜紋 雲龍 微塵 蓋物 古玩 唐物 中国骨董。中国骨董　明宣徳時代　大明宣徳年製銘　青花浮彫白龍海水紋梅瓶　古染付(N-4)。「萬曆」は中国明代の第１４代皇帝神宗の在位中（１５７３～１６２０年）に使われた元号、このため神宗帝は萬曆帝とも呼ばれ、在世時に製作された陶磁器には萬曆帝を冠した年製が在銘とされたようです。李朝白磁鉄絵面取徳利。STEVE HARRISON Beaker 1996年製。模造品とはいえ質の高いものも多くあります。黒田泰蔵 白磁 花入 梅瓶。成瀬誠志 陶博園 細密画花瓶① 東京薩摩 薩摩焼 美濃 茄子川焼。出品の香炉が４００年以上前の神宗萬曆帝の在世時に製作された「真作」か、当時または後世に製作された「偽物」か、あるいは「写し」かは分かりません。加守田章二　飴釉十文字皿。十一代三輪休雪 人間国宝　萩焼茶碗美品　アンティーク 古美術 219。入手経緯などは不明です。茶道具　鯛香合　金箔付　葆光斎書付　共箱　S37TK。骨董品　古美術　中国美術　染付　花瓶　大清雍正年製　在銘。また、例えば写真８、９の円内のような製造由来の「ニュー」でしょうか、ヒビ状の傷が何ヶ所かに見られます。人間国宝備前焼伊勢崎淳。1674 古伊万里　大明嘉清年製銘　雲鶴文色絵大徳利　花瓶　時代物。大きさや重量はおよそ次の通りです。中国美術 白磁 刻 三魚紋 盤 φ31.5cm 明(K-XA764)。未使用完品３点セット❢春嘉 美しい細密画❢珍しい反縁絵付け鉢❢五彩山水図丸鉢❢。愛くるしい顔の獅子蓋、色彩豊かな色絵、在銘「大明萬曆年製」の透し彫り角型四脚香炉です。無地刷毛目盃　李朝初期。桑田卓郎　「湯呑」　カップMサイズ。